潰瘍性大腸炎サイト

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サルベージオペ完了!

2007/9/26

Wednesday

昨日、津に到着し、今日入院した。

古くさい病棟と、見慣れた看護師さん達の顔を見て、安心感が漂ってきた。 病院のパジャマに着替え、さらに落ち着き、くつろぎ気分になった自分を、3期目への気負いがないんかなと推定。

去年の暮れに、自分より約1年早くサルベージオペを終えた山屋さん(仮名)が、原因不明の痛みと回腸嚢炎で8月から入院していて、会いに行ったら思ったより悪いらしく、リカバリーへ入っていて会えなかった。

肛門内圧の検査をした。 2期目が終わって退院する直前にその検査をしたら「15」しかなく、自宅では括約筋を鍛えるべく病院から渡された骨盤底筋訓練法にアレンジを加え、毎日頑張っていたので、これは間違いなく十分な結果になるだろうと思っていた。 しかし結果は「16」で全く変化が無く、努力が実ってなかった!?

今回も検査をする時、肛門に小指を突っ込まれたが、やっぱりメチャメチャ痛くて思わずタップした!

ケツ穴小指

それから、ここで書くべきか悩んだが、書くことにした。 もしかしたら、ここで初めて知る人もいるかも知れないから。

1期目の時から、「調子よさそうだね」と、ちょくちょく喋っていた、同年代でUCの人が居た。 その人は癌化してしまっていた。 が、かなり痛む時もあるとの事だったが、基本元気そうだ(そう見えただけかも知れない)。 そして退院していった。

2期目の時も居て、2期目の手術する前に、「良くなったんで、市の病院に転院する」と言って、三重医大から退院していった。 が、自分が退院する直前になって、その人は戻ってきてしまい、まっすぐリカバリー室に入ってしまった。 声を掛けられないまま退院した。

あれから2ヶ月経ち、てっきり良くなって退院してるものだと思っていたら、個室の表札にその人の名前があった。 でも個室なので、そんなに悪くないのかなと思っていたら、次ぎに通りかかった時に、家族の方が荷物をまとめて居た。 それを見てまさかと思った。 その、まさかだった。 たまたま入院した日に知り合いの人がそうなるなんて。 その人とは特にメールアドレスの交換はしていなかったので、連絡を取り合ってたわけでもない。 きっと、これは単なる偶然とは少し違うんだろうな。

亡くなった後だけど、廊下から、手を胸の上で組んでいるその人の顔が見えた。 一瞬っだったけど、安らかな寝顔だった。 家族の方は悲しみに暮れていた。 母親だと思われる方に話しかけると、「あの子凄く明るかったでしょ」と、辛い思いを押しのけるかのような、震える声で、言った。 自分も同じような経験があるので、その母親の気持ちがよく分かる。 慰める言葉なんて何も出ない。 つい出てしまった言葉が、「そっか、残念だ」だった。

ただ、知らない間に逝ってしまうよりかは良いのかも知れない。 冥福を祈ることができる。 年が近かっただけに、余計に残念に感じてしまった。

2007/9/27

Thursday

ストマクローズ前検査大2弾目は “排便造影” 検査だ! 今日はこれをする。 これは粘調度(粘りけ)のあるバリウムをお尻から入れて、Jポーチの状態と、バリウムを出さずに我慢できるかを調べる検査だついでに瘻孔とかも調べられる。

透視室でJポーチ一杯にバリウムを入れ、簡易的に作ったトイレ(発砲スチロールの箱)を透視台にセットしてあり、そこに座って肛門を締めたりお腹に力を入れたり、バリウムを排泄したりして、その状況を確認する。

そして、その時撮影したのが、これだぁ

排便造影

1,安静時

排便造影 2

ちょっと分かりにくいかも知れませんが、下の図の赤線がJポーチで、黄のラインまで本当は膨らむそうです。 3Dでは、どうなってるか見てみたいですね。

本当はJポーチがもっとパンパンになる筈だったが、ストマの口側の孔から逆流して100cc程溢れてしまっていた。 もしかしたらそのせいで、我慢できなのかも知れない。 けど、透視台に上がるまで、チョロチョロチョロッと漏れてた。 でも先生は溢れていた事も考慮しつつ、大丈夫だろうという事で、ストマクローズをする事が完全に決まった。

この排便造影検査だが、漏れる人は手で押さえていても、どんどん漏れてきてしまうとの事でした。 ちなみに、この検査と肛門内圧の検査、両方ともしない人もいるそうです。

2007/9/28

Friday

今日は、いつもの心電図と肺機能の検査。午後からちょっと買い物をする為外出。 

2007/9/29

Saturday

今日は、三重に住んでいる函館時代の友達に会った。

このHPを見てたらしく(というか見てくれと言った)、この三重医大入院記に、「ういろが好きだ」と、書いてあったので、お見舞いにういろを持ってきてくれた。 ありがとう!

友達のういろ

2007/10/1

Monday

オペ前日。 赤岩さん(仮名)がお見舞いに来てくれた。 8階のロビーで話をしていると、ロビーにある公衆電話が鳴り出した。 前の入院の時もそういう事があった。

実はその電話、あの世からの電話で、受話器を取るとあの世の者と話せるらしい…

しばらく鳴っている電話の前に立ち、受話器を取ってみると、「あの私、KDDIの○○と申します。 ○○のご主人様でいらっしゃいますか?」と言われたので、「いいえ、こちらは三重大学病院入院病棟8階の公衆電話です。」と応えた。 「あ、申し訳ありません、○○順で掛けていたので間違えてしまいました。 お仕事中申し訳ありませんでした。」と言われたので、仕事中ではなかったけど、「いいえ〜」と言って、受話器を置いた。 あの世からの単なる営業電話だった。

14:30頃、兄が到着した。 兄は今回バイクで来た。 生憎、道中天気が悪く大変だったようだ。

兄が到着したので、手術の説明を受ける。 

今回も、今まで同様合併症などの説明の他に、ストマクローズ説明が加わった。 

繋いだ部分はどうやっても炎症がゼロにはならず、縫い合わせた部分が炎症により厚くなり、狭窄が生じ、イレウス(腸閉塞)を起こしやすくなるという事だ。繋ぎ方は単純に切れたホースの口と口を繋ぎ合わすというものではない。

三重医大でのストマクローズは機械吻合で施術する事で、誰がやっても同じように吻合できるという事だ。 実際は機械の扱い方で若干変わってくるのかも知れないが、慣れている先生がするので基本的に問題ないだろう。

で、どの様に繋ぐかというと

腸管吻合イラスト

※先生から受けた説明をイメージしやすく図にしてます

上のABCを自動で行う。 これにより吻合部分の間口が広がり、イレウスを起こし難くなるという事だ。

この自動吻合する機械、どうも高いらしく、どの病院にも必ずある訳ではないようだ。

ちなみにこのストマクローズでもセプラフィルムを使う。

それからストマ跡の縫い方は、巾着袋のように絞りながら閉じるという事だった。 しかも完全には閉じず、若干開ける事によって、膿が溜まっても外へドレナージするようにしておくとの事だった。

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