潰瘍性大腸炎のみなさんへ回腸嚢炎

内科治療体験記

◆診断・激痛

No'04

 初めてのCF(大腸カメラ)はきつかったー。 挿入しているときはとにかく痛くて大腸を広げるために空気を入れるからお腹はパンパンになるし、行き場を失った空気は肛門から出ようとする。 『うう…先生なんか出そう』先生は『出してもいいよ』と言うが看護婦さんはいっぱい居るし、その出そうなものは何かは分からないし恥ずかしいし我慢していたが許容量以上の空気は入らず…

 『う…出っ出るっ… ブフォ━━━━━━━━』

 自分の中で何かがふっ切れた。

 無事内視鏡は終わったが何か右の鎖骨当りがチクチクする、先生は何も言わずIVH(絶食中の人などにする点滴で中心静脈という太い静脈にカテーテルを10〜20p入れる)を入れようとしていた。無事IVHが終わり先生の診断は、『組織をとったので検査結果が出るまでハッキリ言えませんが十中八九、潰瘍性大腸炎の全結腸型で症状は劇症です。』(ほぼハッキリ言ってるよな)初めて聞く病名はなんのこっちゃ分からず、大した気にも留めず絶食も1週間くらいで解除になるんだろうと思い、ピザなんかのチラシを見ながら食べれるようになったら『このカントリーピザでも食おう!』(かなり濃い目の味で、マヨネーズなんか乗っちゃってる)とかまだのん気に考えていた。その日の朝は左脇腹の後ろ当りが誰かに突付かれている様なそんな違和感があったがあまり気にはしていなかったが、その夜、その違和感が突然痛み出しベッドの上でのた打ち回りかなりの激痛で、もうなりふりかまわず大声で 『いでぇーーーーーうううううおあーーーーーー』と叫び散らしていた。看護婦さんは『大丈夫?大丈夫?(焦)』を連発していて(見りゃ分かるだろ大丈夫じゃねーよ!)『今先生呼んだからっ』夜中の2時なので先生はもちろん帰っていて、先生が来るまでの間も叫びのた打ち回り、それでもトイレに行きたくなるので少し落ち着いた瞬間に何とか行くが、帰りに歩けなくなり看護婦さんに担がれ病室に戻る。そして朦朧とした意識の中で先生が来てくれたのを何とか確認する。何かを注射してくれたんだろう。もう普通の痛み止めでは効かなくなっていたから…そしていつの間にか眠りについていた。

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