潰瘍性大腸炎のみなさんへ回腸嚢炎

内科治療体験記

◆再入院生活・ミス!?

No'11

 暇な入院生活はFF8攻略で結構忙しく、普段仕事をしている友達は羨ましかっただろう。でも症状は少しづつ悪化している様でプレ40ミリでも効き目が無かったが3週間目あたりで主治医がなぜか『少し食事を始めましょうか』と言ってきた。『えっなぜ?良くなって来てないのに?』と思いよく聞いてみると腕からの点滴じゃ栄養が足りなく腸の組織の再生が遅くなる場合があり、口から栄養をとった方が良くなることがあるのでそうしようという考えだった。正直少しでもご飯が食べられるので嬉しかった、が、1週間もすると痛みが強くなりだし、結局また絶食に逆戻りになりIVHにすることになった。

 午後3時くらいに準備をしIVHの施術が始まった。意外と手間取った様子で20分から30分かかりようやく終わり、その直後からなぜか右脇の下辺りに違和感を感じ始め、それからだんだん右胸が苦しくなってきて、脂汗が吹き出てきた。

 これはおかしいぞと思い、看護婦さんを呼んだが看護婦さんは『ちょっと麻酔を多く打たれたかもね』と軽く言われたので『そうか麻酔のせいか』と納得したが、一向に胸の苦しさが治まらない。そしたら急に主治医が現れ『ごめん気胸になってる』と言った。『はっ気胸ってなんですか?』て聞くと肺に穴が開き、空気が胸腔内に漏れて肺が圧迫されて縮んでしまう病気と言われ、自分の場合はIVHの麻酔の針が肺に刺さったらしく、そこから空気が漏れて気胸になってしまっていた。

 気胸になると漏れた空気を体外に吸い出すためにワキの下10cm位のところから胸空内に管を挿入する処置をしなくてはならい。管の挿入が終わり、吸い出した空気が戻らないように管に付ける逆流防止の弁を付けるが、なんと呼吸器の先生は反対に付けてしまいそれに気付かない先生は「あれ、何で空気が出て来ないんだ?」と、大ボケをかました。そしたらなんとまた別なトコから穴を空けられ管を入れられてしまった。だがそれでも弁を反対に付けていることに気付かない先生は「おかしい、出て来ない、ゴメンもう一度入れさして」と言いやがった(怒)。しかし一緒に居た副婦長が弁を反対に付けていることに気付いてくれて3回目の管挿入は免れた(訴えてやろうかと思った)。

 まだ麻酔が効いてるうちは良かったが、切れたとたん管を挿入した所がかなり痛く、とてもじゃないがその日の夜は眠れなかった。

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